離婚に踏み切るかどうか、迷いに迷われるのは当然のことです。
しかも初めてのことにもかかわらず、これからの人生を左右する決断になり、いざ離婚手続きを進めるのにも大きなネルギーが必要です。
今、離婚することが正しい選択なのか、これからどうすればいいのか、ひとりで乗り越えるには荷が重過ぎる離婚のお悩みを、「みお」の弁護士にお話しください。
私達は、離婚を再出発Re-Startの場面ととらえ、あなたの味方になって、後悔しない・損しない解決を目指します。
離婚をして得られることは、お一人おひとりの状況や離婚原因によって異なります。
一般的には、「メリット > デメリット」となれば、離婚に踏み切るのも1つの選択肢ですが、ご相談時が必ずしも離婚した方が良いタイミングとは限りません。
ご依頼者の中には、初回のご相談時に離婚に向けた準備をアドバイスして、半年後に離婚を決意されてご依頼いただいたケースもございます。
私たちは、ご相談いただいた際、「今」どのようなメリット・デメリットがあるかを整理するだけでなく、将来を見通しながらあなたが抱える問題を整理いたします。
お一人おひとりが抱える問題を整理して
損しない・後悔しない離婚をするために
「みお」の弁護士は、こうサポートします。
当事者同士の話合いがむずかしい場合は、第三者に間に入ってもらう必要があります。弁護士に交渉を依頼したり、家庭裁判所の離婚調停を利用したりすることが考えられます。
調停では緊張したり、今までのつらい思いがよみがえりうまく調停委員に事情を伝えられないということがありますが、弁護士に依頼すれば、調停に同席して、冷静に必要な主張や事情説明をしてあなたを援助します。
離婚後の生活のためにも、財産分与は非常に重要な手続きです。
弁護士に依頼いただくと、財産のリストアップをサポートし、分与方法のご提案をします。不動産や株式などの評価・売却のサポートも可能です。
夫婦間の話合いをもとにした離婚協議書の作成や、離婚協議書を公正証書にするのをサポートします。
別居中の生活費(婚姻費用)や離婚後のお子さんの養育費の算出をサポートし、相手方と支払いの交渉をします。財産分与の方法のご提案や相手側との交渉もします。
DVが原因など一部の場合を除いて、お子さんにとって両親の離婚は大変ショックなことです。しかし、子どものためだからと我慢するのも、必ずしもお子さんにとって良いこととは言えません。
子どもの将来への悪影響を最小限に抑えるために、親権(監護権)を含めたお子さんとご両親の関係について慎重に検討し、養育費や財産分与など、経済面での保障を確保する取り決めをするために、経験豊富な弁護士がきめ細かくサポートし、手続きの代行もいたします。
離婚の大きな障害になるのが、住宅ローンの問題です。
誰がどうやって返済していくのか、住む所はどうするのか、どちらが自宅を取得するのか等々、住宅ローンが残っている場合、ケースバイケースの対応が必要ですので、ぜひ弁護士にご相談ください。
慰謝料発生および請求の可能性を検討し、おおよその金額を算定します。
相手側との交渉も行い、調停や審判、裁判などにも対応させていただきます。