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押し切られて始まった自営業の妻の実家でのひどい扱いに、もう耐えられない!

妻に押し切られて始まった妻の義両親との二世帯住宅での同居。妻は結婚前の生活に戻っただけで、自由きままに遊び歩き、自分ひとりだけ居候扱いされています。自分も仕事があるのに、自営業の手伝いを当たり前のようにさせられて、休みも気持ちの安らぐ時もなく、疲れ果てました。妻を含め、この家族から離れたい・・・。

こんなとき、離活をどう進める?

一方的な同居、しかも労働力として使われるのは苦痛なだけ。

妻にとっては娘時代そのままの暮らしが取り戻せ、義両親にとっては収入もあり自営業の手伝いにも使えるマスオさんという便利な労働力も増えて言うことなしでしょうが、夫にとっては精神的な苦痛が大きく耐えられず離婚に、とつながることがあります。。実家の両親にとって、老後は娘と暮らすのがラクですし、娘も実家にいると安心ですが、一方で、夫との関係がうまくバランスがとれないと離婚へとつながりやすいのも事実。ただ、夫側としては離婚原因となる客観的な理由を証明しにくいため、準備をしてうまく話し合いをすすめることが大切です。

心得その1

モラハラなど離婚原因となる事由を揃えましょう。

家を建ててやったのにとか、甲斐性がないから一緒に暮らしてやっているなどと、妻からからモラハラを受けている、実家の自営業をムリに手伝わされ、自分の自由になる時間がまったくなく不満をいうとあからさまに嫌がらせをされる、家庭内別居が続いている、などは離婚原因の事由となる可能性があります。ただ、自分はあずかり知らないことだった、納得していなかったとしても、同居は始めているわけですから合意の上ではなかったということを証明することは難しくなります。だからこそ、同居後に起こったことを詳細に記録しておくことが大切です。また、精神的なダメージによる不眠症、過労による体調不良などに陥った場合はその記録も重要です。

心得その2

とりあえず別居するということも一案です。

その家と家業から離れて妻とやり直すという可能性が全く考えられない場合、離婚への意思が固まっている場合は、家を出て別居することも良策かと思われます。今なによりも必要としている、精神的に平穏な日々と身体を休める時間を取り戻すためにも、一番有効な手段でもあります。ただし、近所の目につくことで先方のプライドを傷つけたり、神経を逆なでしないように、目立たないように引っ越しする心配りも考えましょう。妻側はそのままずっとそこに住みつづけるわけですから。もしも話し合いがうまく進まなくても、別居が継続されれば、それは離婚への有効なステップとなります。

心得その3

妻に贈られた土地は、財産分与の対象となりません。

結婚後に得た財産は基本的にふたりの共有財産とみなされ、離婚時にはすべてを計算して、原則として半分ずつに分与されます。ただし、同居するために建て直した家の土地が、両親から妻に贈られていた場合(名義変更されている場合)、それは特有財産といい、分与の対象にはならず妻個人の財産となります。

心得その4

男性は必ず慰謝料を払うもの、というのは間違った認識です。

離婚というと、男性は必ず慰謝料を払うものと思い込んでいませんか?この場合、慰謝料に該当する事由が認められたら、男性(夫)は慰謝料を払う側でなく、受け取る側になる可能性もあります。ただ、子どもがいる場合は両親共に養育する義務があるので、親権者でない親は、親権者である親に対して養育費を必ず支払わなくてはなりません。また、妻が専業主婦だった場合、離婚が成立するまでの別居中の婚姻費も請求される可能性があります。実家が自営業だったら、妻は従業員として収入を得ている場合があります。この場合は、双方の収入を元に、婚姻費用を計算されます。

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