特集記事
  • 子どもの養育費対策
  • 浮気・不倫の離婚対策
  • DV・ハラスメント特集
  • 熟年離婚特集
  • 養育費シミュレーション
  • 婚姻費用シミュレーション
  • 離婚協議書手続サポート
Re-Start
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る
戻る

公務員であるということの優越感なのか、夫のモラハラに、もううんざり・・・・・。

公務員は収入が安定しているので、退職金まで含んで慰謝料や養育費が高めに計算されると聞きました。私もナースとして仕事を続けているので、こどもとふたりで十分暮らせるのかもと思っているのですが・・・・。

こんなとき、離活をどう進める?

養育費を少し高めに設定することで合意できる場合もある

公務員は民間企業のように倒産や給料の未払い、ボーナスの全面カットなどがなく、順調に昇給していくので非常に安定した収入が見込めます。昇給が確実であることが明白な場合等については、養育費を少し高めに設定することで合意できる場合もあるかもしれません。ただし、妻も安定した仕事を持っている場合は、双方の収入が養育費算出のための基準とされます。
子どもの養育は、両親双方の役目だからです。さらに財産分与には、未払いの住宅ローンなど負の分与も含まれることも知っておいてください。

心得その1

実際に受け取れる予想金額を知っておく。

夫と自分のそれぞれの正確な年収、こどもの年齢、人数などから受け取ることのできる養育費の予想を立てることができます。所有する財産、ローンの残高などの資料を揃えて弁護士に一度相談してみませんか?今後の生活設計のためにも、とても大切な事柄ですから。おおまかな目安となる金額は、査定表から知ることができますが、付加する内容がある場合の予想は少々難しくなるので、プロに相談するのが一番です。

心得その2

負の財産分与について。

住宅や車などのローンは借金と同じことで負の財産となります。
公務員は一般企業の会社員に比べ、収入が確実視されるため融資が受けやすい傾向にあります。そのため、若くても住宅を入手しておられる場合がよくあります。この場合、住宅自体は財産ですが、残っているローンは負の財産となります。財産分与とは、結婚後に取得したすべての財産を計算して、そこから負の財産を引いた金額を1/2にして分与するという形になります。住宅などは、売却してローンを解消してしまうという方法もありますが、中古住宅となるため売却価格が残ったローンの解消にならないこともありますし、離婚成立までに買い主があらわれないなど、売却に至らない場合もあります。そのため、どちらか片方がそのまま住んでローンを引き受ける形にした方が、金額的には得策となることもあります。お互いに損をしないためにも、しっかり話し合って決定する必要があります。

心得その3

公務員ならではの財産もあります。

公務員の場合、共済積立貯金などの貯蓄をされている場合があります。これも婚姻期間中に貯金したもの、積み立てられたものは財産分与の対象となりますので、確認する必要があります。また、公務員は、共済年金に加入しておられますから、妻が夫の共済年金の3号被保険者である場合には、年金分割を請求することができます。なお、共済年金は平成27年10月より厚生年金に統合されています。

心得その4

公正証書や協議書を作成しましょう。

離婚に際してのさまざまな約束を、正式な書類にしておくと安心です。養育費の金額や支払い方法、財産分与、子どもとの面会権など、お互いに納得して合意に達したならばそれで問題はないのですが、将来的にトラブルが発生した時のために、きちんと書類にしておくことをおすすめします。言うなれば証拠です。将来的にも安心な固い仕事に就いている方でも、長い人生には何があるかわかりません。養育費の支払いの遅滞などが発生した時にも、正式な書類があると請求がしやすくなります。)

1分で知る離婚の法律
「女性の離婚のポイント」

弁護士への離婚相談で分かること

  • モラハラによる離婚可否の判断
  • 話し合いや手続きの進め方
  • 慰謝料や生活費、養育費の目安
「離婚しよう…」と思ったら
弁護士法人みおにご相談ください
裁判だけではなく
合意による円満な解決を目指します
「みお」に依頼する3つのメリット
  • 1感情的な相手と直接話さずに、離婚協議を進められます
  • 2親権や養育費、財産分割で適正な主張ができます
  • 3離婚後の生活を踏まえたアドバイスが聞けます

弁護士法人みお
ご相談者様への
お約束

お一人おひとりの状況を詳しくお聞きし、ベストな解決方法をご提案します。
お問い合わせの多い「相談予約前に知りたいこと」
早期相談で早期解決
初回相談無料
女性も、男性も
0120-7867-30
相談予約フォーム
いざとなった時に便利
スマートフォンのホーム画面にショートカットを作成しよう!

操作方法はこちらへ

弁護士法人みお綜合法律事務所

(大阪事務所、京都事務所、神戸支店)
法律を“モノサシ”に、要求が通るか測ります。
ご相談予約はこちら 
0120-7867-30
受付時間 / 9:30~17:30
月曜日 ~ 土曜日
Web予約はこちらへ
Re-StartのFacebookページはこちらから
LINE公式アカウント
  • 弁護士法人みお 大阪事務所 / JR「大阪」駅直結

    〒530-8501 大阪市北区梅田3丁目1番3号 ノースゲートビル オフィスタワー14階(ルクア大阪すぐ近く)
    TEL. 06-6348-3055 FAX. 06-6348-3056
  • 弁護士法人みお 京都駅前事務所 / JR「京都」駅から徒歩2分

    〒600-8216 京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町735-1 京阪京都ビル4階(京都ヨドバシすぐ近く)
    TEL. 075-353-9901 FAX. 075-353-9911
  • 弁護士法人みお綜合法律事務所 神戸支店 / 阪急「神戸三宮」駅から徒歩すぐ

    〒651-0086 兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目3番10号 井門三宮ビル10階(神戸国際会館すぐ近く)
    TEL. 078-242-3041 FAX. 078-242-3042
初めての離婚相談