「どうしたいのか?」を考え、準備を進める。
近年、男女を問わず、パートナーからのモラルハラスメントに苦しむ方が増えています。「モラハラ」は加害者が支配する側、被害者が支配される側の立場になり、この関係を元通りにするのは非常に難しいのが実情です。一時的に態度が改まったように見えて、実は何も変わっていないということも多く、時間の経過とともに被害者の精神的苦痛はより大きくなっていきます。まず何よりも大切なのは「あなた自身がどうしたいのか?」をじっくりと考えること。結論が出たら、そのための準備を周到に進めていくことです。