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- 離婚協議書作成のポイント
- 女性が考慮すべきポイント
「家事や仕事を頑張ってきたのに、離婚を突きつけられた」「不倫が発覚し、謝罪したが許してもらえない…」など、色々なご事情があると思います。
離婚を突きつける側、離婚を突きつけられる側、いずれであっても女性の離婚で大きな問題となるのは、やはり「離婚後の生活費をどうまかなうか?」という点にあります。正社員としてお仕事をされている方ならまだしも、それ以外(専業主婦・パートなど)の方が離婚をする場合には、ほぼ間違いなく生活のレベルは「かなり」下がってしまいます。
相手に対して財産分与を求めようにも、「どこに、どのような財産があるのか分からない」といった状況かもしれません。また、相手が不倫をして離婚を決断した場合には「なぜこんな目に遭わなければならないのか」と思い悩むこともあるかもしれません。さらに、子供の親権を取得できるか不安になるかもしれません。
このように「離婚」と一言で言っても、考えなくてはいけないことは非常にたくさんあります。したがって「離婚しようか迷っている」「どうしたら良いか分からない」「相手から離婚を切り出されて困っている」という初期の段階から、協議書作成については行政書士、それ以外の問題は弁護士に相談することをお勧めします。
離婚をするためには、離婚原因を立証できるか否かはもちろん、財産分与や慰謝料の請求が可能か否かなど、地道に証拠を揃えていく必要があります。離婚を決断し、すぐに別居・離婚…といったことになると、満足な財産分与を得ることができず、離婚後の生活に苦労してしまうことになります。離婚はそう簡単にできるものではないのです。
また、離婚はどうしても感情が絡みます。色々な不満や不安を感じることもあると思います。しかし、感情も大切ですが、「勘定」はもっと大切です。離婚に際しては感情のままに行動することなく、冷静に対応する必要がありますので、まずは法律専門家に相談することをお勧めします。
人生のRe-Start。離婚はそのひとつです。
「みお」は離婚をネガティブに考えません。もう一度自分らしく生きる、明るい明日のためのひとつの選択肢。不安や戸惑いもあるでしょう。決してひとりにはしません。「みお」の弁護士は、徹底的にあなたの味方です。いつでもしっかりと寄り添って、より良い方法を見つけ、スムーズな解決へと結びつけます。希望に満ちた再出発の日を、とびきりの笑顔で迎えていただくこと。それがテーマです。