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浮気を繰り返す夫。二度としないと固く誓ったはずなの・・・絶対に許せない!

Mさん/30代
結婚歴 10年
子ども 一人
離婚原因 夫の不貞
解決方法 調停
解決までの期間 1年
分類 不倫・浮気女性婚姻費用子どもの貯金・学資保険等慰謝料離婚を求められた養育費
離婚の理由・原因は?

夫の浮気が再度発覚し、別居生活へ。 悪びれない夫への憤りが収まらない。

3年前に夫の浮気が発覚。「もう二度としない、もし次に浮気をしたら全財産払って離婚してもいい」という夫の言葉を信じて一度は許したものの、再び夫の行動に疑問を感じて探偵事務所に調査を依頼。すると、3年前と同じ相手と浮気していたことが判明しました。ショックを受ける妻Mさんに「探偵まで雇うなんて信じられない」と逆ギレした夫は家を飛び出し、後日、夫が依頼した弁護士から「離婚したい」と受任通知が送られてきました。さらに離婚理由として身に覚えのないモラハラの疑いまでかけられてMさんは怒り心頭。夫とその不貞相手に対して絶対に許せないと真っ向から戦うことを決意しました。

弁護士に相談した理由は?

できるだけ有利な条件で離婚を成立させたい。

子どもが2歳とまだ幼く、金銭的にもひとりで育てることに不安があったMさんは離婚すべきかどうか決めあぐねていました。相手方の弁護士から連絡があったこともあり、3年前に夫が一度目の浮気をした際に相談した「みお」に再度相談することにしました。話を聞いた弁護士は、一度目の浮気の際に夫婦で交わした約束を書面で残していることや今回の浮気の証拠がしっかり残っていることから相手に全面的に非があるとし、財産分与や慰謝料の交渉において有利に進められると見通しを伝えました。子どもと2人で金銭に不安がなく今までどおりの生活が送れるならとMさんは離婚を決意。手続きを進めることになりました。

弁護士に相談した結果は?

証拠が揃っていたことから、慰謝料も財産分与も希望どおりに。

3年前、Mさんが「みお」に相談に訪れた際、弁護士は「もしまた浮気を疑うようなことがあったら、浮気の証拠を集めた方が離婚する際に役立ちますよ」とアドバイスを行っていました。Mさんはその言葉を受けて、今回は探偵事務所に調査を依頼して、しっかりとした証拠を揃えていました。離婚調停では、その証拠が役立って全面的に夫に責任があるとし、Mさんに有利な条件で離婚条件を進めることができました。不貞相手からの慰謝料、夫からの慰謝料を受け取ることができたほか、住まいなどの共有財産もほとんどMさんが獲得することができました。また、養育費についてもMさんの要望どおり支払われることになり、子どもと夫の面会交流まで細かく決めることができ、離婚協議書を公正証書にして離婚が成立。Mさんにとって満足のいく結果となりました。

"相談して良かった!" ポイントは?

弁護士のアドバイスで浮気の証拠が集められた。

一度目の浮気が発覚した際には、浮気の事実を知ってすぐに夫に詰め寄ったMさん。十分な証拠はありませんでしたが、夫が浮気を認めたこととMさん自身も本気で離婚は考えていなかったこともあり、大きな問題とはなりませんでした。しかし、そのときに弁護士に相談して「次、もし浮気を疑う場面があるなら証拠を揃えた方がいい」というアドバイスを受けていたことが功を奏しました。十全な証拠により離婚原因が夫の浮気であるということを証明することができ、終始Mさんの希望に沿うかたちで離婚条件の交渉を進めることができました

離婚原因を浮気と証明することでモラハラ疑惑を払拭。

離婚したいと思っても、有責配偶者(離婚の原因をつくり婚姻関係を破綻させた浮気した側)からの離婚請求は認められない可能性が高いです。そこで夫は「Mさんの普段の態度に苦しめられていた」とMさんのモラハラとする離婚原因を主張し、離婚しようとしました。しかし、さすがに同じ相手との浮気が二度も明らかになっており、一度目の浮気も確固たる証拠こそないものの、「二度としない」という当時の念書が残っています。対してモラハラについてはMさんには身に覚えがないものであり、夫側にはモラハラを証明する証拠はありません。弁護士はそこをしっかりと主張し、Mさんのモラハラ疑惑を払拭。証拠の揃った「夫の浮気」を離婚原因とすることができました。

証拠をしっかり揃えたことで強気に交渉が進められた。

一度目の浮気の際に弁護士からのアドバイスを受けて浮気の証拠を揃えることができたので、離婚原因が夫の浮気であるということを証明することができました。それにより、終始Mさんの希望に沿うかたちで離婚条件の交渉を進めることができました。途中、婚姻費用や養育費を決める際に夫側が提示してきた年収が例年よりも少ないことを弁護士が指摘し、適正な婚姻費用と養育費を認定してもらうこともできました。夫の不貞相手からも慰謝料を請求でき、Mさんの希望どおりの結果となりました。金銭の不安を感じることなく、親子2人で新しい生活を始めることができると喜んでおられました。

弁護士 小川弘恵
からのアドバイス

パートナーの浮気や不倫が疑われても確実な証拠が掴めないこともあります。確実な証拠がない場合は相手が浮気の事実を認めてくれず、慰謝料を請求することがむずかしくなります。また、今回のケースでは双方合意のうえで離婚が進みましたが、Mさんが「離婚したくない」と思った場合には、浮気をされた側のMさんは有責配偶者である夫がどれだけ離婚したいという気持ちがあっても一方的に離婚することはできません。逆に夫が離婚を望んでいなくてもMさんが離婚したい場合には、証拠があれば法定離婚事由となり離婚することが可能です。このように、浮気や不倫が原因となる離婚については、証拠はとても大切なものとなります。もし、証拠を揃えることができないけれど、相手は確実に浮気をしているから離婚したいとお悩みの方は私たちにご相談ください。解決につながるアドバイスをさせていただきます。

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